「フランス仕込みの節約生活術128」著:脇雅世
もうだいぶ前にこのブログをつくっていた(正確には、ある人に作ってもらった)のに、全然書いていませんでした。
今日からときどき、読書メモをしていきたいと思います。
まず最初にメモしたいのは、もうずいぶん前に(2年くらい前かな?)に読んだ「フランス仕込みの節約生活術128」という本。
本の帯には「労力少なくしてピッカピカ」。わずかな時間とお金で美味。多忙な料理家が知恵を絞った試してびっくり! 生活改善の極意。」とあります。
が、この帯から私が想像したような、いわゆる節約本ではありませんでした。どちらかというと、ライフスタイルの本、と言えるのではないでしょうか。
フランスに住んだことのある脇さん流の生活術は、それはそれはおしゃれ。本の中には、簡単なフランス料理(と言いつつ、私はそのレシピをまだ試したこともないけれど)や、脇さんが使っているル・クルーゼなどのお鍋の写真が。料理研究家ならではのキッチンの使い方や、きれいに暮らす知恵がいっぱいです。
「こんなふうにおしゃれに暮らしたいー!」
と思うのですが……うーむ、なかなかこうはできませんね。実際は。
「今日の汚れは今日のうちに落とす」
ほうがいいことなんて、100も承知なのですが、1歳児の面倒を見ながら仕事をフルでしている身としては、なかなかこうはいきません。(なんていうのは、ただの言い訳かもしれませんが。)
でも、「できない、できない」と思わずに、できるだけこんな暮らしに近づくようでありたいなとも思います。
そんな私は、ときどき本棚からこの本を手にしては、パラパラめくったりしているというわけなのです。
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